2000年秋 乗鞍高原

 ツーリングレポート
 
 
 

 乗鞍高原のそば畑にて


秋。今年は残暑が長引き,その影響か10月に入っても秋雨。
でも行っておきたい見ておきたい,乗鞍の紅葉。それに今回は乗鞍高原で常宿にしているユースホステルで
折り紙講習会のイベント企画。畳平アタックはもうこの時期になると厳しいけど,ま,温泉つかってビール
かっくらって夏の疲れを癒すのもよし...
 

行程

10月28日 立川駅=輪行・臨時あずさ=松本駅−R158−前川渡乗鞍高原
   29日 乗鞍高原
   30日 乗鞍高原
   31日 乗鞍高原名所めぐり(鈴蘭一ノ瀬園地牛留池善五郎の滝三本滝
11月 1日 乗鞍高原
    2日 乗鞍高原−松本駅=輪行=西国分寺駅
 
 

ツーリングレポート(日付をクリックするとフォトレポートに飛びま...飛ぶかもしれません)

10月28日

自宅を朝6時過ぎに出て立川駅,自転車を分解してまずは八王子へ。狙いはスーパーあずさ1号。しかし,
すでに山おじさん山おばさんで満杯。あきらめて3分後の臨時便に乗り込む。天気は薄曇り。それでも車窓
からは北岳,甲斐駒,八ヶ岳が見える。
松本から国道158号線を一路乗鞍高原へ。松本市街を抜けるともう紅葉の山々。この分では乗鞍高原はも
うピークを過ぎているかもしれない。鵬雲崎で黄色く色づいた大樹を見つけて自転車を止める。

長いトンネルをいくつか抜けて,前川渡で158号線と分かれて乗鞍高原へ。分岐点の交差点のあたりで再
びストップ。あたり一面,紅葉の山々。ところが目で見ると綺麗だが,曇り空で光量が足りないのか写真に
するといまいち。それに紅葉の山というのは,それだけ狙って撮ってものっぺりとして面白いものじゃない
ですね。
10% の激坂を淡々と登って番所,楢の木坂。赤いモミジが風に散っている様子が,晩秋の侘しさを募らせる。
晴れていればまだしも,雨が降ってきた。夏の賑わいもどこへやら,ひっそり静まり返って余計にウラ寂し
い。

乗鞍高原温泉ユースホステルに到着したころ,雨が本降り。侘しさがさらに募る。でも宿に入ればおなじみ
の顔ぶれ。TEAMチアノーゼ吉岡氏と,ここで落ち合う。ここまでの難行苦行はすっかり忘れて,まずはさて
おき温泉で極楽浄土。
今夜はここで折り紙の講習会をやることになっている。食事のあと,泊り客の皆さんと。吉岡氏,アシスタ
ント。やさしいものからちょっと難しいものまで,楽しんで頂けましたでしょうか。
 

10月29日

朝から雨。工学院大学の茅野先生による写真教室,天気がよければ紅葉の乗鞍高原へ繰り出すはずだったの
だが。食堂の一角で,写真の基礎講座。午後も雨は上がらず。茅野先生が撮りためた乗鞍高原ライブラリを
見せてもらいながら,まあ,のんびりさせてもらいましょう。
 

10月30日

地元乗鞍高原の小学校で4年生を相手に出張折り紙教室。今回は一方的に教えるだけでなく,折図を渡して
やらせてみる。黙々と取り組む子もいれば,すぐに飽きて違うモノを作り始める子。それぞれの個性がでて
きて面白い。折図を解釈して作品を折りあげるには,図形や記号体系を理解する読解力が必要なのである。

いろいろな人が出入りして子供達にいろいろなことを教えてゆく。読み書き計算だけが勉強でないことを分
かってもらうのは大切なこと。でも,なにをやるにも読み書き計算がしっかり出来ていないとモノにはでき
ないことを分かってもらうのはもっと大切なこと。こういった試みが,教育の現場にもっと広がってゆくと
いい。そのための「ゆとりカリキュラム」ならば。教室を出るころ,ようやく雲が切れて晴れ間がひろがっ
てきた。
 

10月31日

晴れた!
食堂の窓から外を見ると,青空をバックに黄色い落葉松林。乗鞍岳は真っ白け。畳平までは登れそうにない
けど,ちょっくら一走り,乗鞍高原名所めぐりを。

鈴蘭から一ノ瀬の奥へ,どじょう池あざみ池。車道に戻ってひと登り,休暇村から牛留池善五郎の滝
さらに登って三本滝,この先は通行止め。レストハウスの食堂で新ソバをすすって三本滝を見物したころ,
空はすっかり曇って怪しげな雰囲気...。
 

11月1日

雨,雨,雨。天気がよければ,白樺湖方面へ転戦して蓼科山中腹の落葉松林の黄葉を見たかったのだが,ま
ったく取り付くシマもない降りよう。帰るにしても,松本まで雨の中では...。もう一泊,お世話になろ
う。(根性ナシ)
 

11月2日

薄日が差しつつも雨。台風崩れの低気圧がのろのろと通過中らしい。雨,強くなったり弱くなったり。でも
明日からはTEAMチアノーゼ房総ツーリングに参加するため,千葉行き。今日中に一旦帰りたい。でもな,雨
やまないし。ぐずぐずするうちに時間が経ってゆく。ええい,意を決して松本まで強行突破だ。少し小止み
になったような雰囲気に感じられたような気がしたところで(ぜんぜん降り弱まってないケド)出発。
濡れた落葉松の落ち葉は滑るから気をつけないと。途中からホントに小止みになってこれはラッキー。暗く
なるころ松本駅に着き,弁当買い込んでスーパーあずさ14号に乗り込み,一路帰国の途へ。今回は雨にた
たられっぱなし。まったく走りに行ったのか,温泉ビールしに行ったのかわかりません。ま,いいか。
 


→旅の記録へ

→山岳ツーリングの世界へ



 ご注意
 このサイトに掲載されている情報の利用については,利用者自身の責任のもとにおいて行って下
 さい。高山における道路状況,気象条件等は常に変化します。道路の通行等については,現地の
 状況を的確に把握した上で,安全に行うようにして下さい。
 
All right reserved, Copyright (c) 2000,2001 kondo@maruten    Email: vyb07716@nifty.ne.jp